とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

お好み焼き

キャベツ一玉、青ネギ一束が残っていたので夕食はお好み焼きにした。
地元産の黒豚豚バラ肉のスライスも買ってあったのでそれも具にした。
ソースは色々と適当に混ぜてそれっぽい味にした。

そこへ青のり、アゴの粉、マヨネーズをかけて完成。マヨネーズはビニールの袋の角をちょっとカットして細く出そうとしたのだが、穴が大きすぎたようだ。

地元が誇るスイートコーンも沢山茹でた。とうちゃんの姪もとても気に入っていたようだ。

茄子は皮のついたまま高温でローストしてから皮をむいて中身だけをポン酢でいただいた。この茄子がこの夏一番の味わいだった。甘味が強くてトロリとしてとても美味しかった。

食後は地元産のメロン。ものすごい甘味で、これも喜んでくれた。

今日がサッカーイベント最後の日。サッカーイベントと呼んでいたのは実は高校のサッカーチームのトライアウト。トライアウトを受けた高校生達の中の約半数しかチームに残れない過酷なトライアウトだった。あまりに厳しいのでこのことにあまりふれる気がしなかったというのが正直なところ。そして最終日の今日、上の息子はなんとかチームに残ることができた。毎年ギリギリのところでなんとか好きなサッカーを続けてくることができた上の息子、またギリギリのところで生き残った。選手としては平凡だが、この状況で常にとても落ち着いていて、なおかつ120%の力を出し切れた上の息子のメンタリティには感心した。親の私達の方がよっぽど陰でソワソワしていた。初日にすでにおめでとうカードを用意していて”僕はにいちゃんが合格するって知っていた。”って言い切ってしまう下の息子もある意味すごい。
小さな体を補うために人一倍努力してきたのを知っているから、心からおめでとうと言ってあげたい。息子達が寝たらかあちゃんとしみじみと乾杯しようかな。