ちらし寿司

上の息子の高校で”Immigration Open House"というものが夕方からあった。自分のルーツ（どの世代で移住してきたとか、どんな国から移住してきたかとか、その国の文化は何かとか）をポスターにして発表するという研究会。まあ、上の息子のルーツは私とかあちゃんなので私達へのインタビューなどを中心にポスターを作っていた。もう一つの課題は伝統的な料理のレシピを一つ紹介すること。しかもそれを作って持ち寄る。そこで得意のちらし寿司を上の息子に勧めてみた。アメリカ人が大好きなのを知っているし、”Sushi”っていうのは生の魚の事ではなくて、すし飯を使えばなんでも寿司って呼ぶという事を紹介できる。

そんなわけで大量にちらし寿司を作って残りを夕飯にいただいた。きぬさやがあるともっときれいになるのだが買いに行っている時間がなかったので今回は上に錦糸玉子だけ。具はいつも通りの椎茸、ニンジン、油揚げ。自分達用にはトビコものせてみた。

上の息子が持って行ったちらし寿司は３０分ほどできれいになくなったらしい。やはり人気だ。

上の息子のサッカーシーズンが終わったら、今度はかあちゃんのサッカーシーズンが始まった。息子達を連れて試合を見に行ったのだが、このところサッカーの練習を全くしていなかったかあちゃんのプレーが明らかに進化していた。息子達もビックリしていた。きっといつもサッカーの試合を見ているからだろうというのが私の予想。どうりで息子達のコーチがプロの試合をできるだけ見るように言うわけだ。