とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

スパゲティスクウォッシュ/もみじ

朝早くに起きてモモの散歩にマーケット。今日も野菜をたっぷりと買ってきた。食生活的にはマーケットで野菜を沢山買って食べるのが一番いい。スイカ、メロン、スモモ、モモと果物も沢山仕入れた。息子達はおやつに果物を良く食べる。
マーケットから帰ってきて朝食を作ったらかあちゃんと仕事場へ。9月は仕事が忙しくなるのでしばらくは休日返上で働く事になりそうだ。

夕食はマーケットで買った珍しい野菜がいくつか。
スパゲティスクウォッシュと呼ばれる面白いカボチャがある。熱をかけるとヌードルのように身がほぐれていく。これを冷やして冷たいそばつゆとなめこでいただく。美味しいし、楽しい。

Purslaneという野菜はゆでてから鰹節と醤油でいただいた。この野菜そのものには酸味がある。みかけからして茹でたらねばりが出そうに見えたので買ったのだが、その通りで少しヌメッとしたところが美味しかった。

マーケットで見つけたサラダに適した茄子。水気が多くて身がしっかりとしていてスカッとしていない。しかも種があまり主張していない。まさにサラダに最適。今日は塩揉みしてからナムルにしてみた。これも美味しい。

メインの肉類として鶏の足(日本ではもみじと呼ばれていたような)を煮込んでみた。一回茹でこぼして臭みを抜いた後、とうちゃんの妹が送ってくれたラフテーの素で煮込んでみた。皮はプルプルでいい感じに煮込めた。私は前から中華の点心などで鶏の足を蒸したものとか好んで食べていたのだが、豚足とかゼラチン質が苦手なかあちゃんはこれもあまり得意ではなかった。息子達は足の形をみてドン引きしていた。それでもトライしていたが、やはりプルンプルンがあまり好きではなさそうだった。結局きれいに食べたのは私だけ。美味しいんだけどなあ。まあ大人になれば結構好きになったりするかもしれない。私も子供の頃だったらとても食べたいとは思わなかっただろう。仕方がないので息子達にはタンパク源としてチキンソーセージを温めてあげた。
この日記を見ている人にもドン引きしてしまう人がいるかもしれないのでなるべくそれっぽくない写真をとってみた。