魚肉ソーセージ？

私はどうも何かを一度気に入るとしばらく毎日のように食べたくなる傾向にある。基本的に中毒になりやすい性格だ。
最近はまっているのがオリーブ。週末に何種類か買って食べている。食卓にあまり登場しないのは料理をしながらつまんだりしているから。かあちゃんや息子達はオリーブは食べれるけど積極的に食べたいと思う事はないようだ。そんなにオリーブにはまっているのに一度も作った事のない料理を作る事にした。
スパゲティ・アラ・プタネスカ。黒いオリーブやケイパーを使ったトマトソースのパスタ。
アンチョビとニンニクをオリーブオイルで炒めてそこへホールトマトを入れて軽く煮込んだらケイパーと黒オリーブを入れて、最後に茹でたパスタをからめて出来上がり。これはすごく美味しい。今まで自分で作ったパスタの中でもかなり気に入った部類に入る。かあちゃんや上の息子も”これだとオリーブが美味しく感じる。”と言っていた。やはり歴史のある料理には何かがあるのだろう。

ストアでシーフードソーセージというものをたまたま見かけた。ふと”これって日本で言うところの魚肉ソーセージじゃないのかなあ。”と思って買ってみた。ホタテやらエビやらも入っていてちょっと高級な魚肉ソーセージという感じ。レタスとスプリングオニオンのスライスと一緒にいただいた。なんだかなつかしい味だ。

スープはチキンブロスをもとにしてキャベツ、アスパラ（冷凍）、椎茸、缶詰マッシュルームなどを具にした。アスパラはそろそろ旬がやってくるので冷凍しておいたものをそろそろ食べてしまわなくてはならない。これでもかと昨シーズン冷凍しておいたのでかなり量がある。来週当たり”冷凍アスパラ食べよう週間”にしなくては。味はおいしかったがなんだかくすんだ色のスープになってしまったので写真は無し。