とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

ポテトミートソースグラタン

かあちゃんは夕方サッカーの試合に行って、その後飲み会。というわけで今日は息子達と3人で夕食。私がいない時はどうなのか知らないが、かあちゃんがいないで3人で食事するとなんとなくトーンが低くなる。
土曜日に解凍したミートソースが結構な量残っていたのでこれを使ってグラタンを作ってみる。ジャガイモをスライスしてオーブンでこんがりと焼いたらそこへミートソースを入れて、さらにチーズ(モッツァレラとスイス)をのっけてこんがりと焼け目をつけて出来上がり。まさに上の息子が好きなメニュー。野菜たっぷりのミートソースの方がこんな料理には合う。

キャットフィッシュが一枚残っていたので、これはこんがりと焼いてサラダにした。昨日シラントロのドレッシングが美味しかったので、今日も似たようなものにしてみた。ただ醤油は使わないで、ニンニクやビネガーを使った。刻んだトマトもドレッシングの一部という感じ。くせになるドレッシングだ。

息子達はこんな洋風なおかずでもまったく気にせずご飯と一緒に楽しめる。でも私はどうもこの手のものとご飯は一緒に食べるのが苦手。そこでもう一品。干し豆腐と豆苗を炒めた。チャイニーズストアで買った辣油と醤油で軽く味付けしていただいた。やはりこんなのがご飯のお供には良い。

職場でかあちゃんがおやつにチョコレートチップが一面だけについているスナックバーを食べていた。バーの中にはとても酸味の強いドライチェリーも入っている。”ちょっと酸味が強いなあ。”と言っていたので、スナックバーをひっくり返してチョコレートの面が先に舌にくるように勧めた。”わあ、全く違う、これは美味しい。”とかあちゃん目から鱗。酸味と甘み、酸味が先にくると甘みが消されがちだが、甘みが先にくると後の酸味が心地よく感じる。数日前に同じスナックバーを両面から食べてみて発見した法則。