アメリカンクラシック

サラダの中でも一、二を争うぐらい好きなのがシーザーサラダ。とてもシンプルなサラダなのだがいろいろな作り方を見かける。シーザーサラダにチキンや魚介類を添えて一食分にする人もアメリカには多い。好みな上に、FoodTVで究極のシーザーサラダなんてのをやっているものだから、どうしても食べたくなって週末にローメインレタスを買っておいた。ドレッシングは卵黄、アンチョビ、パルメジャーノレジャーノ、レモン汁、胡椒をフードプロセッサーで混ぜて作る（あっ、ニンニク入れるの忘れた）。FoodTVによるとドレッシングとレタスをボールの中で手で良く混ぜ合わせるのが良いらしい。白身はフライパンでカリカリに焼いて刻んでサラダに混ぜた。これは地元のレストランのアイデアを拝借。かなり好みのシーザーサラダができた。ニンニクを忘れたのが少し悔やまれる。そうすれば絶対完璧だったのに。

友人がボルシチをくれたときにチキンヌードルスープもくれた。今日はそれをメインにいただく。マカロニもたっぷりと入っていてボリューム感も満点。鶏ガラから出汁を取ったであろうスープは旨味たっぷりだった。アメリカンなサラダにはこのとてもアメリカンなスープが良くあう。

もう少し炭水化物を加えたくてキュウリのサンドウィッチを添えた。塩揉みしたキュウリをマヨネーズをからしで和えたのが具。なぜか小さい頃からキュウリのサンドウィッチが好きだった。マヨネーズとからしがキュウリに良くあう。パンは地元のパンやさんの全粒粉サワードウブレッド。ちょっとプリッとしてしっかりしたパンがサンドウィッチのときには好み。