とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

激辛火鍋

知り合いが車で10分ぐらいのところに犬のためのトレイルがあるよと教えてくれた。天気がよかったので早速モモを連れて突撃。
とてつもなく広大な場所にトレイルがのびている。湖も隣にあってめちゃくちゃ眺めもいい。

広場もあってそこでは紐をはずして自由に走らせてあげる。息子達はサッカーボールを持って来て蹴り合っている。
モモ、幸せそうだ。

十分運動して帰宅。これは良い場所を教えてもらった。

夕食は中華風の火鍋。かあちゃんにも本場の火鍋の味を味わってほしくて火鍋スープの素を重慶から買って来た。
そして今日火鍋専用の鍋を購入。半分は辛いスープ、もう半分は以前とっておいた鶏ガラスープ。これで息子達も一緒に楽しめるので便利。

この辛い方のスープ、豚のバラ肉があいそうだったので肉は豚バラをスライスしたもの。

その他に胸肉の薄切りやエビなども。
野菜はキノコが中心。中国で食べたときにキノコ類がものすごく美味しかったので。それから長芋も。長芋を鍋に入れるというのも中国で初めて体験して来て気に入ったもの。

あとは豆腐、空芯菜、キャベツなど。
どんな具でもどんどん入れてしまうスタイルが良いような気がする。
味はとても美味しかったのだが辛さが尋常ではなかった。規定量の半分しか入れてないのに、かあちゃんは早々に脱落。食べているうちにどんどん辛みが増してくるので、辛い物に自信がある私も後半はつらくなった。”とうちゃん、ものすごい汗かいてるよ。”と下の息子にも心配された。
そういえば重慶のレストランでホストの方が、”今日はアメリカから来た人々のために一番辛くないバージョンを用意した。”と言っていたのを思い出した。それでも十分辛いと思ったので、本場の人々は相当辛い鍋を普段食べているに違いない。
それでも私が経験して来た味をなんとなくシェアできてかあちゃんも喜んでいた。