ステーキハウス

私とかあちゃんの恩師が再び訪ねてきてくれた。アメリカの各地を回ってくる行程に我が家も入れてくれたのだ。前回会って以来一緒に仕事もすることになったのでその打ち合わせも兼ねて。

夕食は前回も行ったステーキハウス。
今回はぜひごちそうさせてくれと恩師がおっしゃるのでお言葉に甘えることにした。
私はNYストリップステーキをミディアムレアで。年季の入ったプレートの上に熱々のステーキが乗ってくる。焼き加減はいつ来てもばっちり。中まで火が通ったミディアムレア。美味しくいただいた。息子達もヒレステーキをしっかりと堪能していた。師匠はリブアイステーキ。分厚いリブアイをぺろりと平らげるあたりが全く歳を感じさせない。

息子達は”とうちゃんとかあちゃんのティーチャーが来た。”ととても喜んでいた。いろいろとかまってくれるので楽しそうだ。
モモも大歓迎していた。普段カウチには上らせていないのだが、今日は興奮してカウチに何度も上っていた。叱りつけると、恩師に寄り添って私の方を見つめる。恩師をたてにして私に反抗。犬って本能的に上下関係を見破ると聞いたことがあるが、本当だ。