とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

帰路につくPartI

朝ホテルでの最後の朝食をとって空港へ。今日も中華粥が美味しかった。ありがとう中華粥。
重慶から北京へ。
北京で待ち時間が5時間以上あるのでどうしようかとうろうろしていたら”Transit Hotel”なる物を発見。以前から休憩できるホテルが空港の中にあったら良いのになあと思っていたのでこれは驚いた。早速そこにチェックインして飛行機の出発までリラックス。これはすばらしい。でもあまり流行っていそうではなかった。
昼食も空港で。
韓国風のカフェを発見したのでそこでうどん。麺だけは冷凍麺でOKだったが、あとは全くだめ。ついてきた巻き寿司やキムチなど論外だった。ちょっと損した気分。まあ中国で韓国風カフェっていうのが失敗だったかも。

帰りは北京からサンフランシスコ経由。英語が通じる世界に帰ってきてなんとなくホッとした。重慶での滞在はとても楽しませてもらったが、言葉の壁が時々問題になった。何しろ向こうは私を見ると100%中国語で話しかけてくる。それで通じないとわかると”何で?”って顔されたり、ちょっと残念そうにされたり、ものすごく動揺したり、人によってはそのまま中国語をダーーーーっとしゃべり続けたりと反応は様々。次回訪れる時は簡単な中国語ぐらいは出来るようにしておきたいと思った。

サンフランシスコでも5時間の待ち時間。
ここでも昼食。こちらの時間に体を戻すべくこちらの時間にあった時間で食事をする。食事のリズムを合わせることで時差ぼけが短くてすむと何かに書いてあった。私がもう一つ有効だと思うのは運動をすること。運動すると寝るリズムは変わらなくても、起きている間にボーッとすることが少なくなる気がする。お腹もすくので食事のリズムも合わせやすい。

サンフランシスコの空港のMarket Placeと呼ばれるフードコートはなかなか評判が良いらしい。本格的(に見える)飲茶もあったり、日本食もなかなか良さそう。お寿司をそこで握っていたので、にぎり寿司を買っていただいた。なかなかいける。

ついでにアメリカンな創作寿司も。

空港フードコートマニアとしては、ここは確かに他とは違うと思った。さすがサンフランシスコ。

今日はシカゴで一泊。シカゴに着くのが夜の11時なのでやむなくもう一泊。ここまでくると早く家に帰りたい。