お好み焼きと焼きそば

とうちゃんの妹から荷物が届いた。いろいろと送ってもらったのだが、その中に青のり、乾燥するめの超細切り、削り節、鰹顆粒だしなどが入っていた。これは”お好み焼きを作るべし。”という無言のメッセージに違いないと思い今日はお好み焼き。
小麦粉、顆粒だしをといただし汁、卵、とろろをまぜて、そこへ乾燥するめの超細切り、キャベツの千切り、刻みネギ、自家製の天かす、紅ショウガをいれてさらにまぜる。
スキレットで一枚ずつ焼いて食べる。焼けたお好み焼きにはおたふくソース、マヨネーズ、青のり、削り節。
渾身の一枚出来上がり。キャベツたっぷりでふっくらしたお好み焼きだ。乾燥するめ最高。

お好み焼きは皆で３枚食べた。
私とかあちゃんにとってお好み焼きと言えば焼きそばがつきもの。デートしていた頃、お好み焼き屋さんの焼きそばが一番おいしいと言ってよく食べていた。前回今ひとつだったので今回はがんばった。青のりのおかげでさらに風味アップ。これは美味しい。

とろろ芋の残ったものは千切りにしてのりと一緒にいただいた。これもうまい。
なんとも幸せな夕食だった。

昼間かあちゃんと自然の中にあるトレイルに走りに行った。ゆっくりと時間をかけて１０km。春先に膝を痛めて以来、急がずにじっくりと時間をかけて短い距離から少しずつ距離をのばしてきた。これでやっと去年の秋に走っていたぐらい走れるようになってきた。それにしても、ゆっくりのペーストはいえ普段私ほどは運動していないかあちゃんが、こんなときに誘うと軽々と私について来れるのが、すごいというかうらやましいというか。