とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

恒例の夏キャンプ

下の息子が通っている水泳と体操が中心のキャンプ。そこには親の都合で早く来なければならなかったり、遅くまで残らなければならない子供達の面倒を見てくれる体操のお姉さん達がいる。下の息子はそのお姉さんの一人をものすごく気に入っていた。迎えに行くといつもそのお姉さんと遊んでいる。そのお姉さん、今日が最後の日、しかも早朝の部分だけ(のはずだった)。普段早朝には行かない下の息子が”お姉さんの最後の日だから早朝のケアに行かせて下さい。”と頼んできた。今朝は自ら早起きしてくるという気合いの入り様。ケアに行ってみると、お姉さんはいなかった。お姉さんの予定が変わってしまい昨晩のうちに故郷のカルフォルニアに向けて出発してしまったとのことだった。下の息子はがっかりと肩を落としていた。そこには”最後に会えなくてごめんね。”というお姉さんのメッセージが。 こんなのも夏の良い思い出。

夕方から恒例の夏キャンプに出発。下の息子のデイケアで知り合った4家族が毎年集まってキャンプをしている。それぞれが忙しい中なんとか毎年スケジュールを合わせている。
キャンプ地についたら急いでテントをはる。

夕食はブラッツ(地元で有名なドイツ系の人々が作ったソーセージ)とスウィートコーン。コーンは道ばたの露店で穫れたてのものを買ってきた。あまりに美味しくて2本を一気に食べた。
夕食後。息子達は焚き火でマシュマロを焼く。とても熱心。
久しぶりに会ったので会話もものすごく弾んで、ラムのコーク割りを飲みながら12時過ぎまで盛り上がった。