とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

いろいろなサルサを作ってみる

今年の夏は涼しい日がずっと続いていたのだが、昨日、今日と突然暑くなってきた。自転車で走りながら暑さでバテそうだったので、メーターの温度計を見たら37度。危険な熱さだ。水を頭からかぶりながら自転車をこいだ。
正午ごろには帰宅してみんなでランチへ。
最近気に入っている四川料理屋さんの担々麺の麺がなかなか美味しいのだが、その麺を製造しているチャイニーズレストランを教えてもらった。そこはアメリカではとてもめずらしい自家製麺を提供している中華レストラン。一度試してみたいと思っていた。担々麺は太麺だが、自分のところでは香港風の細麺を提供している。ワンタンめんが一番人気らしい。
かあちゃんと息子達はワンタンめん。ワンタンをわけてもらったが、これがものすごく美味しい。

私は辛酸湯麺。一見まったく辛そうに見えないのだが、食べているうちに汗がどんどんと吹き出してくる。自転車でさんざん汗をかいてきたのに、ここでも汗だらだら。それでも辛すぎるわけではなくて、酸味と旨味も良く感じられる。とろみのつけ方が絶妙だった。

麺も美味しいのだが、味付けが何とも好みだった。なかなか良いレストランを教えてもらった。
息子達もズルズルと喜んで食べていた。上の息子は”ラーメンみたいな麺を食べる時に音を立てないで食べるのは辛い。”と言っていた。さすが、アメリカで育っても日本人だ。日本食がこれほど浸透していても麺をズルズルッとやるのは市民権を得ていないと私は思うので、外では自重している。

暑いのでさわやかなものが食べたいと思って思いついたのがサルサ。とにかく色々なサルサを作ってみた。
トマティーロは日本で言うところのほおずきの一種みたいだ。熟れた黄色いのが好きな人もいるらしいが、青いまま食べるのが一般的。これで作ったサルサがとても美味しい。メキシコではかなり一般的みたいだが、私も大好き。

コーンのサルサも作った。これもメキシカンレストランで提供されていたものからまなんだのだが、トウモロコシの甘さと、ハラペーニョの辛さが良いコントラスト。

そして定番のトマト、オニオン、シラントロのサルサ

サルサとくればタコス。
フラワートルティーヤは大きめのものだったので半分にカットしていただいた。フライパンで軽く温めてからいただくとすばらしく美味しい。
フィッシュタコスに

挽き肉のタコス。

サルサの他にサワークリームワカモレ(アボガド)も一緒に。
それぞれが好き勝手に好みのサルサと具を入れてタコスを楽しんだ。手巻き寿司と同じでこのてのものが息子達は大好きだ。