とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

つまみ無しでビール

職場の同僚が”たまには飲みにいこうよ。”と、学生時代によく聞いたような台詞を言ってきたので、たまには良いかと二人で飲みにいくことにした。まだ日が高く、昼間のような5時頃から職場近くのバーで飲み始めた。アメリカでは”飲み”と言うと本当につまみも頼まずひたすら飲み続ける人々が結構いるのだが、彼もその一人。結局二人でビールだけひたすら飲んでいた。最初は”つまみ欲しいなあ。”と思っていても、次第に酔いがまわってきてどうでも良くなる。さんざん盛り上がってきたところで”今何時?”と同僚が聞いてくるので”7時だよ。”と教えてあげたら”やばい、彼女と待ち合わせがあるんだよね。”って屈託なく笑って帰り支度を始めた。というわけでつまみも無しで飲んですっかり酔いがまわった私はひとり取り残されることに。
ちょびっと寂しくなって、私も彼女に電話したら夕飯はまだだと言う。”それじゃあ外食しよう。”と誘って外食。私のデートにはコブが二つついてくるが、まあそれもにぎやかで楽しい。
アルコールが入ると特に辛いものが食べたくなるのでこの間教えてもらった四川料理のお店へ。
前回美味しかった担々麺、夫妻肺片そして豚の胃の炒め物。相変わらず花椒がキリッときいていて美味しかった。
帰りには上の息子のリクエストもあってイタリアンジェラートをいただいた。