とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

ごぼうと鶏肉ですき焼風

かあちゃんに仕事に集中してもらうために息子達を引き連れてサイクリング。
下の息子用には、去年の日記夏休み最後の日 - とうちゃん亭にも書いたタグアロングと呼ばれる大人の自転車につけて一緒に走るものを使用。
野生の草原の中を走って見晴らしの良い丘の上までなだらかな坂を登って行くコース。暑いとは言っても夏ほどでもないし、虫も発生していないし、今が一番いい時期かもしれない。息子達も”きれいな景色だなあ。”と言いながらサイクリングを楽しんでいた。息子達は自然の中に放り出しておけばハッピーなのでこんな時には結構楽だ。結局往復で56km自転車をこいだ。下の息子を接続して緩やかとはいえ上り坂を登って行くのは普段の自分の自転車トレーニングよりずっときつかった。スタート地点に戻ってきて皆でアイスを食べて小旅行の〆。最後は息子達も”アイス、アイス。”と呪文のように唱えながらこいでいた。

夕食は鶏肉とごぼうを使ったすき焼風の鍋。
鶏胸肉は半解凍のやつを薄切りにして使った。最近の日記で胸肉2枚では足りないと書いたが、薄切りで食べるとかなり量がある気がして良い。

ごぼうの他、ネギ、ボクチョイも具として使った。ボクチョイは白菜のかわりぐらいの気持ちで使ったのだが、すき焼風の甘い汁がしみるととても美味しい。
かなりあっさり系のすき焼だが、これはこれで美味しい。生卵に浸していただいたが、これがたまらなく美味しい。

最近私は沢山運動すると生野菜を食べたくなる。
そこでマーケットで買った若いケイルの葉、カブ、プチトマトでサラダ。シンプルにビネグレットで。
ケイルは青汁のもとになるものだが、若いケイルの葉は比較的柔らかくて、味もそんなに強烈ではなくて、サラダにしても食べられる。実際かなり美味しくいただいた。