とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

豆腐つくね

朝一番でモモを迎えに行った。朝7時にホテルが開くのと同時に行った。ホテルに三日泊まると無料でシャンプーをしてくれるのだが、テカテカになったモモがお尻を思いっきり振って私の方へ来た。息子達も学校へ行く前だったのでモモに会うことができた。
ホテル滞在中はドライフードを持たせているので、夕食は久しぶりに料理をしてあげる。鶏の胸肉に半熟目玉。モモ用の親子丼と呼んでいる。ちょっと多めにあげたのだがペロリだった。それにしてもモモはやけにくっついてくる。寝る時も体をピトリと私達にくっつけて寝る。私達のことが恋しかったのだろうか?かわいいやつ。

さて夕食。冷蔵庫はスッカラカンに近く、なんとかあるものでがんばる。
骨つきの鶏の胸肉。一部はモモの夕食、残りは挽き肉にした。その挽き肉を水切りした豆腐と混ぜてつくね。炭で焼こうと火をおこしたがあまりに柔らかくて網で焼きにくそうだったのでスキレットに変更。自家製の秘伝焼き鳥のタレをからめて出来上がり。これを卵黄をちょっとつけていただくとこれまた旨い。息子達大好きだった。

せっかく炭をおこしたので焼きおにぎりを作った。片側にはニンニク味噌をぬって焼いたのだが、他のことをしているうちにちょっと焦げてしまった。かろうじて味噌の風味は残っていてまったくの炭ではなかったのでちょっとはがしてから食べた。炭で焼いた焼きおにぎりはそれでも格別に美味しい。

鶏の胸肉は骨つきだったので骨の部分からスープをとっていただいた。鶏の骨にセロリ、ニンジン、ニンニクでスープ。味付けはニンニク醤油。最後に刻んだタマネギを浮かして出来上がり。
もう一品。ニンジンとシーチキンのサラダ。マヨネーズ、マスタード、レモン汁で味付け。ニンジンの自然の甘味とシーチキンが良く合う。上の息子がやけに気に入っていた。

材料が限られている中で結構頑張った。