とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

帰宅そしてキツネ丼

午前中は下の息子をデイケアに連れて行ってミーティング。今年は短期間しか参加できなかったが中身の濃い時間がすごせた。
ミーティングが終わって下の息子を迎えに行ったら不満そうな顔をしていた。”どうした?”と聞いたら”もっといたかった。”とちょっと寂しそうにしていた。このミーティングの度に毎年お世話になっているデイケアは私とかあちゃんから見てもなかなか良いケアをしてくれる。こういうサービスがあるのは有り難い。

飛行機は順調に飛んで6時には家に着いた。飛行場から帰ってくる道すがらかあちゃんと”やっぱり我が街は良いよね、帰ってくるとほっとする。”としみじみと語り合った。

帰ってきてからさっそく飛行機の旅で凝り固まった体を自転車でほぐしに一時間ほど。かあちゃんから”良く帰ってきたあとすぐに自転車で出かける気がするねえ。”とあきれられたが、この方がかえって疲れがたまらないのだ。

夕食は残っているものでなんとか。このところ食べすぎだったのであっさりと。
タマネギ、青ネギ、油揚げ、卵でキツネ丼。汁は袋だし、醤油、味醂、砂糖で作った。ちょっと甘めの汁を吸った油揚げがおいしい。

ほうれん草は粉出汁でとった出汁のあまりをかけたおひたしにした。すっかりわすれていたセロリの糠漬けは酸味が強かったのでごま油で炒めてさらに胡麻をまぶしていただいた。

旅行中結構楽しそうだった下の息子も上の息子に会えたのが嬉しいみたいでずっと後をついてまわっていた。上の息子もいつもより楽しそうに相手をしてあげている。この兄弟は本当に仲がいい。