とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

ロブスターのガーリック炒め

コスコには冷凍ロブスターの尻尾が売られている。一度試してみたいと思っていたので購入してみた。さすがに活けロブスターほどではないだろうが中華風のおかずとかにすると美味しそうな気がした。そこで以前どこかで食べたことがあるロブスターのガーリック炒めを再現してみた。たっぷりのニンニクのみじん切り、ショウガのみじん切り、豆板醤を油で炒めて香を出したところでロブスターを投入。程よく火を通したら野菜を投入してオイスターソースと塩で味を整えて出来上がり。残念だったのはロブスターの赤い薄皮があまりに固すぎて噛み切れない部分が多かった事。包丁で切りながらそんな気はしたのだが、この赤さがいかにもロブスターという感じなので使ってしまった。それでも身はプリッとしていたし、みんな喜んで食べてくれたので良かった。まあ比較的お得だったとはいえふだんの食事にはちょっと贅沢だったかも。

今週末ストアで良さそうなごぼうを発見した。このストアにごぼうを出しているのは私達がいつもごぼうを買っているマーケットに来る農家。それなら間違いないと喜んで3本ほど買ってきた。久しぶりにきんぴらごぼうを堪能した。

乾燥マッシュルームを昨晩からもどしておいた。椎茸、ポータベラ、オイスター、モレル、ポルチーニを乾燥したもの。洋風のキノコが多いがこれをみそ汁の具にしてみた。実際洋風だろうが和風だろうがみそしるにしてみると関係ない。キノコの旨味がじっくりと出たみそ汁になった。ごぼうやニンジンもいれて田舎風みそ汁と呼びたい一品になった。下の息子もキノコの旨味がでた汁の味が気に入ったみたいでなんとおかわりまでしていた。めずらしい。
キュウリの糠漬けは今日はちょうど良い漬かり具合だった。

今上の息子と一緒に自由研究をしている。サイエンスの授業の一環なのだが、だれでもいいからひとり大人をコンサルタントにつける事になっている。上の息子は私に頼んできたので一緒にする事にした。タイトルは息子が自分で考えた”バナナを黄色くする条件”。青いバナナを買ってきて暗くしたり、密閉したり、湿度を多くしたり、冷蔵庫にいれたりいろいろと条件を変えて黄色くなり方の違いを見ている。デジカメで写真を撮ってフォトショップで色の解析(これは私がちょっとアイデアを出してあげた。)。意外な結果も出てきて私も結構楽しんでいる。実験終わったら毎日バナナを食べる事になりそう。

最近我が家に変なおじさんが突然出没する。話し方もおじさんなのだ。