とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

炭焼きグリル初め

昼間は良い天気で暖かかった。なのに明日はまたも雪が降るという予報なのでせっかくの良い天気を楽しむべく今年初の炭焼きグリルの登場となった。
火をおこしている間にまずはサラダを作る。
ひじきと豆の水煮缶で作るサラダ。ドレッシングはバルサミコ酢、醤油、オイル、胡麻、ごま油、辣油少々、ニンニク。ニンニクが決め手だと思う。残っていた香菜も刻んで混ぜた。かあちゃんがものすごく気に入ってくれた。

野菜はズッキーニとレッドベルペッパー。レッドベルペッパーは炭火でまわりの皮をこげるまで焼いて皮をむく。どちらの野菜も塩とオリーブオイルだけでいただいたが炭で焼いたジューシーな野菜の旨味がたまらなかった。

コスコで買ってきたマグロのブロックはタタキ風にして刻みネギタップリといただいた。以前日本食料品店でサンプルでいただいた酸味のきいた鰹たたき用のタレでいただいた。

メインは肉。牛のもも肉の塊をステーキ用に切って使う。スパイスミックスをタップリとまわりにまぶして炭火で焼く。

さすが炭焼き。中はジューシーでちょうど良いピンク色。まな板の上でカットして皆でつついた。赤身の肉の旨味満点。

かあちゃんと上の息子に欠かせないのがベイクトポテト。ポテトをアルミホイルで包んでグリルの上にのせておくだけ。これをディルサワークリームでいただく(かあちゃんと上の息子が)。とても美味しそうに食べていた。

御飯派の私と下の息子は御飯で〆。下の息子はとうちゃんの母ちゃんが送ってくれたふりかけで、私は卵かけ御飯。最近卵かけ御飯に鰹醤油を使うのが好きだ。鰹醤油、もう味が出なくなってきたかなあと思ってしばらく放っておくとまだまだ旨味がしみ出してくるからすごい。
下の息子が”今日の夕食はパーティーみたいだ。”と楽しそうに語っていた。

炭焼きのすごさをモモにも味あわせてあげた。小さな肉のかたまりを焼いて、レッドベルペッパーを刻んで混ぜる。モモも炭焼きの威力に感激したようで一瞬で夕食が終わっていた。

昼間仕事があったので、仕事場まで走ってみた。約9kmの行程。実は3週間後に8kmショートマラソンにエントリーしたので一度そのぐらいの距離を走っておきたかった。9kmを55分。このところ5kmぐらいしか走っていなかったので後半ちょっと疲れた。これからもっとトレーニングにはげまなければ。