とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

激辛タイ料理

今日も仕事場に残る。夕食には最近気に入っているタイレストランの一つが仕事場の近くに支店を出したのでそこに行ってテイクアウト。歩いて15分ぐらいかかるが今日は無性に辛いものが食べたくなったので自分の欲求に従うことにした。
このレストランはラオタイとよばれるタイ料理の中でもより辛い料理を出すレストラン。この街にきたばかりの頃かあちゃんとランチに行った時、私が一番辛い5☆を注文したら厨房からご主人が出てきて”5☆はやめとけ、絶対食べられないから。”とわざわざ言いにきた。辛いものに自信があった私だが忠告を聞いて4☆を注文。かあちゃんも同じもの。料理が出てきてご主人の言っていることが良くわかった。4☆でも辛いと言うより、痛い。結局残さず食べたが最後の方で耳がキーーーーーンと鳴っていた。ちなみに当時かあちゃんは二口でギブアップしていた。
それでもこのレストランは辛さだけでなく味がいいのではやっている。私は時々無性に辛いものが食べたくなる。今日はそんな日。とは言っても、さすがに4☆は痛すぎるので3☆でヤムウンセンを注文した。タイ風の春雨サラダ。これは私とかあちゃんにとってタイ料理の中で好きなものベスト3に入るおかず。オフィスに備えてある紙皿に盛りつけていただいた。見ると刻んだ唐辛子が沢山入っている。3☆は私的には辛さがちゃんと感じられる。後半ちょっと舌が痛くなったが辛いもの食べたい度は十二分に満たされた。辛さだけではなくて味もものすごく好みなのが嬉しい。

帰ってくるとモモの歓迎を受ける。尻尾を振っていると言うよりもお尻全体をふっているという感じで喜びを表してくる。かあちゃんによるとちょっと物音がするたびに私が帰ってきたと思って入り口の方へ歩いて行っていたらしい。かわいいやつ。
下の息子が”明日は一緒に夕飯食べれるの?”って聞いてきた。ちょっと無理かもしれないなあ。とりあえず昼間がんばってみるか。