レンズ豆のスープにステーキ

上の息子のスキークラブが今週から始まった。放課後から９時ぐらいまでナイターで滑る。個人的には友人達と７、８回スキーをしているが学校の行事では今年初。
というわけで夕食は３人。
職場を去って行く同僚が引っ越しの際私のオフィスに置いていったレンズ豆の水煮缶。なんとなく見ていたら今日の夕飯に使ってみようという気になった。レンズ豆と言えばインド料理によく使われるのでカレー風味のスープにしてみた。ニンニク、タマネギ、クミンシードを先ずはオイルで炒めて香付け。後のスパイスはターメリック、オールスパイス、マスタードシードそしてコリアンダー。ニンジンとキャベツは良い甘味付けになる。最後にガラムマサラで風味付け。塩控えめでもスパイスの複雑な風味で楽しめる。ウィキによるとレンズ豆はあるところで世界5大健康食品に選ばれたらしい。日本の大豆もその一つみたいだ。

メインはステーキ。友人からクリスマスプレゼントにもらったステーキ用のスパイスミックスを使ってみた。肉はサーロイン。スキレッとでまわりをこんがり焼いて、オーブンに入れて１０分。ミディアムレアとミディアムの中間ぐらいの焼き加減。

相変わらず赤身の旨味たっぷりの肉だ。この赤身の旨味が草を食べて育った牛の良いところだと思う。

さて犬の行動学をかあちゃんと勉強中なのだが、どうも犬にとって物理的な高さはすなわち順位の高さを象徴するらしい。それを知ったのがついこの前。ということでさすがにこれはやばいということになった。

積極的に登りたがるのもやばい証拠だ。しかもこの得意そうな顔がやばさを物語っている。