挽き肉じゃが

夕食、まずは残りのおでんを汁物代わりに。大根を沢山煮ておいたのでまだ２個ずつ食べられた。さらに味が染み込んで、柔らかくなって美味しい。後は練り物少々。息子達にはゆで卵もあげた。前回ゆで卵を食べなかった下の息子は、今回初めて食べてとても気に入ったらしく、”誕生日にはこれを作って下さい。”と頼んできた。そんなに好きかね。後で”やっぱり、餃子にして下さい。”と言いなおしていたのだが。
とにかくいつもながらちょうど良い具合におでんの旨味たっぷりの汁が残る（というか意識的に残しているという気もするが）。そしてこれを冷凍してまた次回に使えるのが嬉しい。
なぜか無性にジャガイモが食べたくなった。私はかあちゃんほどイモ好きではなくて、ジャガイモを特別に食べたくなることはそんなに無い。しかし今日はなぜかホクホクとジャガイモ料理を食べたくなったので肉じゃがにした。我が家は肉は塊で買うので薄切りの肉は自分でスライスしなければならず、たまに面倒になってしまう。というわけで今回は挽き肉で肉じゃがを作ってみた。作り方はスライスの肉を使った場合と全く一緒で小林カツ代さんのレシピがもとになっている。

挽き肉がポロポロしてちょっと食べにくいけど、いい味が出ていてこれも悪くない。御飯もすすむ。
マーケットでは小松菜が沢山出ている。"Komatsuna"と書かれて売られているのを見ると、日本の野菜もここまで広まってきたかと感慨深い。たまにnaの部分がneになっていたりするが、それでも良いのだ。とにかく毎日食べられるぐらいたくさん買い込んで食べている。今日もおひたしでいただいた。