ナポリタン、一番好きかも

週末雨のために順延になった下の息子のサッカーの試合が今日の夕方になった。下の息子がぜひ来てくれというので仕事場から自転車で会場まで向った。初めて行く場所だったのだが、ものすごい坂の連続でちょっと嬉しい誤算。坂までは普通の地図ではわからないからかえって面白い。下の息子はサッカーフィールドを所狭しと駆け回っていた。時々上の息子の相手をしているからだろうかテクニックも上達している。とにかく目立っている。今日は対戦相手の父兄さんから”彼はすごいプレーヤーだね。”と言われた。
試合が終わってから夕食の準備。サッと作れるものにしなくてはと思いスパゲティナポリタン。タマネギ、グリーンとレッドペッパー、ハムを炒めて、茹でたスパゲティも一緒に炒めてケチャップで味付けして完成。強火でジャッと炒めたものが好み。

本格的なミートソースも、ペペロンチーニも、ボンゴレも、カルボナーラもみんな大好きなのだが、ひょっとしたらこれが一番好きかもと思えてしまう危険な魅力がナポリタンにはある。
添えたスープはいわゆる街の中華屋さんのスープ。とてもシンプルに見えるこのスープはものすごい手間がかかっている。野菜たっぷりで煮た鶏ガラスープに鰹と昆布だしをブレンドしたものがベース（ラーメン用に作ったもの）。そのスープで昨日チャーシューを煮込んでできたのがこのスープの素。後は醤油を足すだけ。これはものすごい旨味。ラーメンも期待が持てる。

時間があまりなかったのでカリフラワーはただ茹でてレタスと一緒にマヨネーズでいただいた。
作り置きしているキュウリとタマネギのラッキョウ酢漬けも。ひとつでも作り置きがあると忙しい時に便利だ。