カリフラワーにはカレー味

そう言えばマーケットでたいそう立派なカリフラワーを買ってきたのを思い出した。”カリフラワーと言うと何となくカレー味を連想するなあ。”と言っていたらかあちゃんも”私も。”と言う。これはカレー味にするしかないということになった。クミンシードをバターで炒めてそこにニンニクを入れて更に炒める。後は適当にスパイスを足していく。マスタードシード、チリペッパー、ターメリック、コリアンダー、塩そして最後にガラムマサラ。量はそれぞれ適当だったがそれらしいカレー味になった。カリフラワーそのものはとても美味しかった。切っている時に生でカリッと食べてみたが甘みがあってそのままどんどん食べてしまいそうになるぐらい美味しかった。

上の息子の”目玉焼きと一緒に食べたら美味しそうだなあ。”の一言で目玉焼きも添えた。目玉焼きとカリフラワーを御飯にのせて食べると御飯がガンガン進む。
昨日の晩、乾燥ホタテを水につけておいた。ホタテはこっちに戻って来る時に成田空港で買った物でとてもいい味が出る。乾燥させた物は特にいい味が出る。今日はそれを昆布でも出汁をとりつつ煮込んだ。味付けは極薄ーーーく醤油と塩だけ。それだけでホタテと昆布の旨味が信じられないぐらいでている美味しいスープができる。シャキシャキ感を楽しむためにPea Vineは生のまま添えた。このスープは息子達にも大好評だった。ホタテそのものはまだまだ食べごたえがある感じで、これもまた楽しめる。

あとはこまごまと色々。
カブをラッキョウ酢で漬けたもの、キュウリの糠漬けそしてブロッコリーの茎でナムル。かあちゃんが”このブロッコリー美味しいけど何で味付けしたの？”と聞いてきた。それはすりおろしたニンニクのおかげです。