初めてのあんかけスパ

名古屋出身の友人に前からあんかけスパを食べてみたいと言っていたら一時帰国した際にレトルトのあんかけソースを買ってきてくれた。チャオというお店のレトルトだ。さっそく今晩試してみる。パスタは太いパスタを茹でて油で炒める。そこに炒めた具と目玉焼きをのせてあんかけをまわしかけて出来上がり。炒めた具はタマネギ、ピーマン、マッシュルーム、ベーコン。いろいろ調べてみるとどうやら皮の赤いようなソーセージが正しそうなのだが、まあそこはあるものでまかなうことにした。

一口食べた時の感想は全く予想していたものと違ってちょっとビックリ。私にとって今まで食べたことが無くて例えようのない味なのだ。だがこれがとてもクセになりそうな味なのだ。食べているうちにどんどん食べたくなる。これ美味しいな。いつか本場に行って食べてみたいものだ。
昨日の鶏ガラスープが残っていたので昆布だしと混ぜて醤油と塩で味を調整して中華風スープ。昆布はグルタミン酸のもと、タップリと出汁をとれば鶏ガラのだし（イノシン酸）と相まって旨味がたっぷりのスープができる。例によって刻みネギをちらしていただく。
おかずが何であろうとキュウリの糠漬け。
そしてマーケットで買ったサラダリーフ。市販のポールニューマンバルサミコドレッシングでいただいた。リーフの中に酸味のあるもの（たぶんソレル）が含まれていたらしくて時々酸味を感じる。バルサミコと合わさるとなんだかうめドレッシングでサラダを食べているような錯覚がした。これは嬉しい錯覚だ。