とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

カブが美味すぎ。

週末に買い物をしたのでちょっと贅沢な糠漬けにしてみた。定番のキュウリに加えてセロリとカブ。そしてこのカブがとてつもなく美味しかった。かあちゃんと二人で食べるなり”なんじゃこりゃーー。”と思わず声が出てしまううまさ。甘みがものすごくあって、しかも付いている茎の部分が心地よい塩味を足してくれる。これはすばらしい。控えめに二つだけ漬けておいたのだが残り全部糠漬けにすることほぼ決定。

メインは牛肉と野菜のうま煮。野菜はBok Choy, 椎茸、ニンジン。牛肉は醤油と酒に漬けておいてコーンスターチをまぶして多めの油で焼く。スープは市販の鶏ガラスープを使った。この手のものはスープが多めが好みなので今日もスープたっぷりにしてみた。 作り始めてから片栗粉がなかったことに気がついてかあちゃんに近くのストアまでコーンスターチを買いにいってもらった。コーンスターチを使うと味はそれほど違いがないと思うのだが、スープの透明度が違う気がする。

結局御飯に直接盛りつけてガシガシ食べるのが美味しい。
そろそろ食べてしまわなければならない長芋と水菜をみそ汁の具にした。水菜は最後に投入してシャキシャキしたままいただいた。ちょっと三つ葉を彷彿とさせる歯ごたえ。お吸い物にしても美味しいかもしれない。
昨日と同じようにアスパラとタマネギをいただいた。アスパラはすぐ使うもの意外は買ってきたら軽く蒸してしまうことにしている。こうすると甘さを逃がすことがない。コーンと同じで時間がたてばたつほど糖度が落ちていく。タマネギは昨日スライスしたもの。一日経つとこちらは逆に甘さが強調されてくる(辛みが減ってくるからかも)。野菜によって違うところが面白い。昨日アスパラに感動していた上の息子は今日はタマネギのうまさに驚いていた。