ベストバーガー

昨晩上の息子やかあちゃんと話をしていて、我が家のベストバーガーを作ろうという話になった。ベストと呼ぶからにはいろいろとこだわってみた。まずはバンズ。これはあるドーナッツ屋さんで作っているバンズが今のところ街で一番と私達に認定されている。フワッとしているが、柔らかすぎない、そして出しゃばらないという条件をかなりいい線で満たしている。
肉はサーロインのステーキを挽き肉挽き機で挽いて作った。ステーキ用を挽いたばかりで食べるので肉の焼き加減はピンク色が残るぐらいで良い。
野菜はレタス、スプリングオニオンそしてトマト。かあちゃんといろいろと協議した結果、レタスの上にオニオン、そこへマヨネーズ、さらにバーガー肉、ケチャップ、トマトの順番に積んでいくことにした。これも人それぞれの好みがあると思うが、積む順番でかなり味が変わってくる気がする。

上の息子は野菜が入っているのが好きなので私達と同じもの、下の息子はマックみたいなのということでこれ。喜んで食べていた。

バーガーとくればフレンチフライ。今朝のマーケットで私が気に入っているイモ屋さんに”フレンチフライだったらどれ？”って聞いたら”これは小さいけど味はフレンチフライには一番だ。”というのを紹介してもらった。イモは２度揚げ。最初はゆっくりと、２度目は高温でカラッと。黄色くて甘みがあって確かにとても美味しいフレンチフライだった。おっちゃんは正しかった。

昨日のマカロニサラダも添えていただいた。
今日一番時間をかけて作ったのがオニオンスープ。普通はスープごとオーブンに入れるのだろうが、手間を省いて、ブレッドにチーズをのっけてトースターで焼いてからスープに浮かべた。じっくり炒めたオニオンにビーフストックでスープを作ったのだが自然の甘みがとても楽しめた。

息子達は和風のものが結構好きな方だと思うのだが、バーガーとフレンチフライとかになるとやはり嬉しいらしい。何となく皆が参加しながら準備したのも楽しかったのかもしれない。