カレーだ、カレーだ！！！

お正月になると”お節もいいけどカレーもね。”のフレーズが自然と頭に浮かぶ。きっと同じような人が世の中にいっぱいいることだろう。恐るべきコピーだ。ということで元旦には既に四日はカレーと決めていた。確かに宣伝効果もあるが、似たような味付けのものが続いた後、キリッとカレーというのはなんだか理にかなっている気がする。
たまにはカレー粉からルーを作ってみることにした。肉はビーフ。肉は奮発して（といっても冷凍ストックから出してくるだけなのだが）、リブロース。これをコトコト煮込んだらとても柔らかくて旨味があって最高にうまい。自分で作るルーは好きなように味を調節できるので、これもまた良し。私は市販のルーで作ったカレーも大好きなので、これらは別物として楽しめる。いろいろなバリエーションがあるところがカレーの良さと言うか、奥深さと言うか。

すっかりカレーモンスターになっている下の息子は昨日の晩作り始めたときから、”カレーだ、カレーだ。”と盛り上がっていて、今日もしっかり２杯。あまりに食べたそうだったので、実は昨晩も少し味見させてあげた。
付け合わせにほうれん草のおひたし、カクテキそしてサラダ。
白菜キムチはなくなったがカクテキはまだ少し残っている。カクテキの酸味がカレーには良く合う。
サラダはグリーンリーフにパルメザンチーズと目玉焼き。ドレッシングはレモンとイチジクがはいったバルサミコ酢をベースとしたもの。目玉焼きの白身がカリッとして黄身がトロッとしたものがサラダに混ざると何とも言えなく好み、そして最近夢中なトリュフソルトをパラッとかけていただくと、思わず唸ってしまう。一瞬カレーの存在を忘れるぐらいだ。