本格的な冬到来

今日は半端じゃなく寒かった。朝は雪も積もっていたのでまずは車庫の前の雪かきから一日が始まった。そして夕食が終わった今、摂氏マイナス１４度。いよいよ本格的な冬だ。それでも私は冬が嫌だと思ったことはあまりない。雪が積もったのを見ると、大変だなと思いつつ、心のどこかでワクワクしている自分がいたりする。
こんな日は鍋かなあと思ったりもするが鍋にするには具がいろいろないのであったかい鍋風のスープを作ってみる。いりこと昆布で出汁を濃いめにとったのをベースにした。具は白菜、青ネギ、肉団子、くずきり、豆腐。肉団子にはすったニンニクとショウガを混ぜてホカホカ効果をねらった。スープの味付けは塩と醤油少々だけでも飲むとえも言われぬ旨味がジーーーンとくるアツアツのスープ、とても温まった。

キャベツの玉が３／４ぐらい残っていたのでキャベツがたくさん食べられるタイ風肉のキャベツ和え。小林カツ代さんのレシピで炒めたアツアツの挽き肉をジュッとかけたら蓋をして蒸らす。しんなりとしたキャベツとレモンがきいた挽き肉を炒めたものが絶妙のマッチでいくらでも食べられてしまいそうな一品。私は醤油の一部をナンプラーに変えてみたのと、少し豆板醤を増やしてみた。これを御飯にタップリとかけてごはんをかっこむのが美味しい。前回これを作った時にキャベツが思ったほどしんなりしなくて今ひとつだったので今日は出来るだけ薄くスライスするようにがんばった。それに今日食べていて気がついたのだが、前回明らかに私はレモン汁を入れるのを忘れていた。そのためどうも汁気が少なかったと思う。どうりでちょっと”？”なおかずになったわけだ。今回はすべてうまく行って、とても楽しめた。