ニューイングランドスタイルのクラムチャウダー

朝起きてから室内マーケットへ。さすがにサンクスギビングの後だと来ている農家の人々も少ない。その後魚屋さんによったり、近所のグルメストアによったりとしてから帰宅。グルメストアで買ったバケットをドライブしながらつまんで朝ご飯。焼きたてのパンは噛むとカリッと音が出るぐらいカリカリ、そして中はモチモチ。
昼食には八丁味噌のみそ汁を試してみたかったので、それに合わせてきんぴらごぼうなども作った。冷蔵庫に残っていたひじきの煮付けも一緒にいただいて和風な昼食。あまり食べたことがないが八丁味噌のみそ汁も白みそのものとひと味違ってこれはこれで美味しい。具は豆腐、椎茸、タマネギ、ワカメ。豆腐が合いそうだと思って使ってみたが、とても相性が良かった。

魚屋さんでかなり新鮮なクラムを買ってきた。昨晩”明日はクラムチャウダーにでもしようかな。”と言ったら、クラムチャウダー好きの上の息子が是非食べたいと賛同してきたので決定。我が家のクラムチャウダーはニューイングランドスタイルで牛乳やクリームを使ったホワイトタイプが基本。以前住んでいた場所の名物の一つでどのレストランにもメニューにこれがあった。そのころから上の息子はクラムチャウダーが一番の好物だった。クラムは２ダースほど買ってきてワインで蒸してスープをとった。具はタマネギ、セロリ、ジャガイモ。ベーコンも味付けに使用。具がしっかりと煮えたらクラムを戻してクリームと牛乳を入れて温まったら塩で味を調整して完成。今日のスープの出来はとても良かった、クラムの旨味が十分。上の息子はもちろん、下の息子がタップリと入った野菜をものともせずガンガン食べておかわりまでしていたのには驚いた。

最近気に入っている作りたての手づくりモッツァレラをまたまた買ってきた。今日はそれをイタリアンブレッドの上にのっけてピザトーストにしていただいた。トマト缶を使って簡単なトマトソースを作った。ソースをブレッドに塗ったらモッツァレラをのせてさらにパルメジャーノもちょっとちらしてトーストしてチーズがとろっとしたら完成。フレッシュモッツァレラは焼いてもとても美味しい。これも息子達には大好評だった。

最後になるターキーも温めていただいた。いまだにジューシーで美味しい。
もう一品を準備していたのにっかり忘れていた。ポーランドのソーセージ”キルバサ”を焼いて食べる予定だったのだが、これはまたの機会ということで。