とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

鶏の唐揚げ

なんだか最近無性に鶏の唐揚げが食べたくなった。そういえば小、中学校の給食で私の一番のお気に入りが鶏の唐揚げだった。胸肉ともも肉を半々に揚げた。下味は醤油、酒、ショウガ、ニンニク。噛むとジュワッと肉汁が飛び出すような唐揚げが食べたかった。もちろん息子達も唐揚げが大好き。水泳教室からお腹を空かして帰ってきて唐揚げを見て喜んでいた。キャベツかレタスを添えたかったのだがなかったので青梗菜を炒めて添えた。味付けは塩のみ、添え物なので薄味に。かなりジューシーな胸肉で噛むとジュワッとするのだが、やはりもも肉のジュワッにはかなわない。とにかくこのジュワッが唐揚げの醍醐味、美味しくいただいて満足。

唐揚げ、トンカツ、生姜焼き、これらがおかずの時は豚汁を添えたくなる。具は豚バラ、大根、ニンジン、ごぼう、椎茸。大根もニンジンもごぼうも皮を剥かない、その方が旨味が汁に出る。残念ながら私が大好きなこんにゃくはなかったが野菜の旨味がたっぷりの豚汁になった。
それからかあちゃんの母ちゃんが前々回送ってくれたひじきで胡麻煮を作った。栗原はるみさんのレシピでひじき料理の中では私の一番のお気に入り。私はひじきが大好きで一度に沢山作って毎日のようにいただく。もちろんお弁当にも持って行く。何日連続で食べてもあきないから不思議。