とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

雲白肉

バラ肉の使い方を考えていたら雲白肉を久しぶりに食べてみたくなった。レシピはこれ雲白肉の作り方/レシピ : 中華のツボ! 玲舫's ぶろぐを参考にしてみた。幸い甜醤油もあったのでちょうど良かった。ちょっとアレンジしてニンニクは細かく刻んで、さらに刻みネギも加えた。私達が気に入っているチャイニーズレストランのタレに似たものを目指してみた。調味料を入れながら味を見て行くと酢をちょっと入れるのがいかに大事か良くわかる。酢を入れるとタレの味がぐっと良くなる。バラ肉は一度茹でてから良く冷ました方が切りやすいし肉汁も出てしまわないとは思ったのだが、時間がなかったので茹でてからすぐ切り始めたら薄く切るのにひと苦労でずいぶんと厚くなってしまった。それでもタレの味も肉の味もとても楽しめた。御飯にもとても良く合う。さすがに年なのかこのてのものが沢山食べられなくなってきてはいるのだが、キュウリのさわやかさがいい感じに脂っこさを中和してくれる。それにしてもかあちゃんと上の息子の食べっぷりはいい。

残っていた舞茸、肉厚の椎茸、青梗菜を炒めて、これまた残っていた鶏ガラスープを投入して、醤油をタラリとしたら、片栗粉でとろみをつけた。舞茸はシャクッとしていて、椎茸はプリッとしている。歯ごたえの違いが面白い。スープがからまった青梗菜はじわりと美味しい。ものすごく良い自然の旨味が出ていたスープだった。今日は私的にはこちらの方が感動した。

みそ汁はキャベツ、タマネギ、油揚げ。