手打ちうどんで焼うどん

なんだか麺を食べたくなったので夕食にうどんを打ち始めた。そういえば手打ちうどんで焼うどんを作るのを前からやってみたいと思っていたので挑戦してみることにした。今日はうどんの麺の出来が普段よりもかなり良かったので、そのまま麺を楽しむべきじゃないのかとずいぶん悩んでしまった。うどんは水でぬめりをとってしめてから具と一緒に炒めた。具にはバラ肉、キャベツ、もやし、タマネギ、ネギ。バラ肉の塊を薄くスライスしていたら、ほとんど脂身というところがあったので、その部分は細かく刻んであらかじめフライパンでしっかりと脂が出てカリッとするまで炒めて具にした。この脂身を炒めたものがかあちゃんに好評だった。味付けはソースか醤油か迷ったあげく結局両方を混ぜてみた。醤油味は醤油ではなくてキャンプで使って残っていた麺つゆを使った。そして最後にかつお節をたっぷりとふりかけて、紅ショウガを添えていただいた。麺のモチモチが焼きにしても十分楽しめて美味しい焼うどんだった。わざわざ手打ちうどんで作る価値あり。

焼うどんは結構手間がかかったので後もう一品だけ。大根を千切りにして、ワカメとレタスと混ぜてサラダ。キャンプで作った四川風そばのタレをヒントに中華風の甘辛いドレッシングでいただいた。

どちらも好みの味に出来てかなり満足度の高い夕食だった。