はじめて味噌カツ食べた！！！

名古屋に実家のある日本人の友人から味噌カツのタレをいただいた。その友人に”ソースと味噌ダレ両方あったらどっちをかける？”と質問したら”当然味噌ダレ。”と言っていた。存在は知っていたものの生まれてこのかた味噌カツなるものを食べたことがなかったのでワクワクしながら今日の夕食は味噌カツ。ロースの塊肉を厚めにスライスしてあげて味噌ダレをかけていただく。味噌ダレはそのままなめてみるとちょっとくどいかなと思うのだが、これをトンカツにかけるとちょうどいい加減の甘さと旨味になるから不思議。これは相当好みの味だ。練り辛しともとてもいい相性だ。上の息子も味噌カツを気に入っていた。下の息子は味噌ダレをなめてみて、”これも美味しいけど僕は中濃ソースをいかしてもらうよ。”とちょっと大人っぽいいいかたで中濃ソースを選んでいた。かれは中濃ソースがどの調味料より好きなのだ。私はトンカツ屋さんで”キャベツおかわり自由”があるととても嬉しくなるので家でトンカツにする時もタップリとキャベツを刻むことにしている。相変わらずキャベツが甘くておいしい。


幸い金曜日に作った豚汁がタップリと残っているのでトンカツに豚汁と言う黄金コンビができた。さらにキュウリと白菜の浅漬けも作ったのでそれも一緒にいただく。豚汁と浅漬けがついただけでちょっと贅沢な気分になれるから不思議。最近浅漬けを作るのが楽しい。

味噌カツ、すばらしい食文化だ。またぜひ食べたい。