とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

モチモチ、ツルツルと気持ちいい自家製うどん

今日はキャンプに行っていた上の息子を迎えに行く日。10時ぐらいにはキャンプ場についていないといけないので、朝6時に起きてまずはファーマーズマーケットに行きそれから出発。キャンプ地までは車で約2時間。キャンプ場につくと真っ黒に日焼けしてちょっとたくましくなった様に見える上の息子がニコニコしながら待っていた。それだけでキャンプを満喫したのが良くわかる。帰りの車中は息子のキャンプの出来事を聞きながら。でっかいサーモンを釣ってグリルした話、ニジマスをフライにして食べた話(これが一番美味しかったらしい)、アーチェリーをしたこと、カヤックをしたこと、毎日湖で泳いでいたことなどなど盛りだくさん。楽しんでくれてよかった。良い経験になっただろう。それにしても上の息子が帰ってきて下の息子は本当に嬉しそうだ。
下の写真がキャンプ地の中心にある湖。ここで泳いだり、ちょっとした釣りもしたらしい。上の息子達が属していた釣りがテーマのグループはキャンプ地から各地へ遠征(ミシガン湖とか)して釣りを楽しんだらしい。

そしてこれが息子が一週間寝泊まりしたテント、この中に8人が寝泊まり。

昼頃我が街に到着してちょっと職場によって簡単な仕事を済ませてから、昼食を食べたら久しぶりに上の息子も交えてのテニス。炎天下の中3時間近くテニスをしたら私とかあちゃんはなんだかすっかり食欲が無くなっていた。かあちゃんなどは”夕食はソーダかかき氷でいい。”と言い出す始末。とにかくそれならば水でキュッとしめたうどんを冷たい汁でツルツルといただこうということで帰ってきてから小麦粉をこねる。最近いろいろな麺をつくっていて”こね”の大切さがなんとなく分かってきたので、うどんでも丹念にこねこね。麺を作りながら出汁を取ってつけ汁を作って鍋ごと氷水で冷やした。今日のうどんはかなりうまく行った。腰もあったのだが、表面のツルツル感がとても良かった。500gの小麦粉を使って作ったうどんは食卓に出すやいなや一瞬で消えてなくなった。みんな気に入ってくれたようだ。刻みネギと海苔、そして最近お気に入りのゆず唐辛子”かんずり”も薬味としていただいた。

先日作ったミートボールはなかなか良くできたし、上の息子の好物なので少し彼のために取っておいた。これも食卓に並べたら美味しそうに食べてくれた。
後は今日マーケットで購入した大きなサヤエンドウと友人からもらった胡麻豆腐などもいただいた。夕食の頃にはすっかり食欲が回復していてカツでも良かったなという感じだったのだが、うどんは相当楽しめたので良しとしよう。