とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

昨晩かあちゃんの母ちゃんが録画してくれたドクターコトーの診療所を一気に最終回まで見てしまい夜更かししてしまった。ということで起きたのは11時。息子達はとっくに起きて遊んでいる。もう朝ご飯という時間ではなかったのでランチになってしまった。息子達には昨日の海老フライの残りで海老フライの卵とじ丼を作ってあげる。上の息子は相当気に入っていたようだが、下の息子はなんで衣がカリカリしてないんだとちょっとわけのわからん文句を言っていた(食べてはいたのだが)。ようするにそのまま食べたかったみたいだ。
私とかあちゃんは残っていたカキで一品。カキを片栗粉をまぶして油で炒めたらどけておく。どんことvitamin green(小松菜みたいなやつ)を軽く炒めチキンスープとどんこの戻し汁を入れてオイスターソースで味付けをしたら、とろみをつけてどけておいたカキを絡めたら出来上がり。今日もカキはプリプリで美味しかった。昨日のみそ汁も一緒にいただいた。

今日の夕食は私達がグランパと呼んでいるおじいちゃんの家で夕食に招かれた。私達はこの街に移ってきて以来クリスマスはグランパの家のパーティーに参加していたのだが、今年は日本に一時帰国したために参加できなかった。そこでグランパが私達のために料理を作って招いてくれることになった。ローストポーク、コーンブレッドで作ったスタッフィング、トマトとタマネギのサラダ、グリーンピースのクリーム煮、コーンをごちそうになった。グランパの作る料理はトラディショナルなアメリカンで私達はとても好きだ。私はスタッフィングが好きなのでコーンブレッドのスタッフィングは何度もおかわりしてしまった。おみやげに私が作った赤ワインを持って行ったら、”グッドジョブだよ。”と言って一人で半分以上飲んでくれた。自分の作ったものを持って行くか、買ったものにするか悩んだのだが、自家製の方を持って行ってよかった。ちょっと嬉しかったな。
しかも、クリスマスの飾り付けに行ったときに息子達が書いたWish-listをみてグランパがクリスマスプレゼントを用意しておいてくれた。上の息子はローラーブレード、下の息子はスクーターをもらって大喜び。グランパの家は駅を改造した家でとても広い、下の息子は帰る時間までずっとスクーターを乗り回していた。