とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

今日は仕事が長引いて終了したのが8時近く。ということで外食決定。かあちゃんが息子達を迎えに行って仕事場で合流。さて何にしようかとかあちゃんと考えたのだがインド料理屋さんに決定。昨日タイレストランでカレーを食べているので、私的にはちょっとかぶっているのだが、昨日注文したものはどれも辛くなかったので、とびきり辛いカレーを食べようということにした。
付け出しにPAPADAN。薄いインド風せんべいと言えば良いのか? チャツネなどと一緒にいただくと美味しい。この街のインド料理店はほとんどPAPADANを出してくれるのだが、見かけは似ていてもかなり味が違う。このレストランのやつは格別にうまい。息子達の食べっぷりからもよくわかる。そして、まずは前菜盛り合わせを注文。ラムのカバブ、チキンフライ、フィッシュフライ。ラムのカバブは特筆もの。上の息子は”あまり食べるとカレーが食べられなくなるな。”と言いつつ2個目に突入していた。カレーは野菜カレー(辛さ5)とラムビンデルー(辛さ1)。特に野菜のカレーは野菜の甘みとルーの辛さのコントラストが好みなので一番辛いのを注文。ラムビンデルーは子供達も食べるので一番低い辛さにした。実は上の息子はインド料理にしようかと考えていたときに真っ先に飛びついてきた。理由はここの焼きたてのガーリックナン。上の息子は前回食べたナンを覚えていた。確かに焼きたてのナンはこれだけでもいいと言うぐらい美味しかった。このレストランはライスもすばらしい。やはり基本であるパンやライスが美味しいのは大事なポイントだと思う。
辛ーーーいカレーをハフハフと食べた後にスパイスの利いたミルクチャイをいただくのがこれまた最高。
私はアメリカでインド料理を食べるとかなり胃がもたれることが多いのであまり自らすすんで行ってなかったのだが、このレストランのカレーは野菜から出た旨味が強く、ルーは比較的あっさりしていて全然胃がもたれないので時々食べたくなる。
このレストランは開店して間もないのだが、いいレストランができてくれたものだ。