とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

ironchef012006-01-15

日記の日付けが間違っていたことに気がつく。今日が本当の日曜日。
朝というかほとんど昼に起きて昨日購入した総菜パンたちをオーブントースターで軽く温めていただく。私は揚げフランクとハムマヨネーズ。かあちゃんはカレーパン。上の息子はコーンマヨネーズとカレーパン。下の息子はホットドックパン。パン生地がふっくら、もちっとしていて美味しかった。まさに日本で食べれるようなパン。
最後にあんドーナツをかあちゃんと二人で。お供はもちろん牛乳。究極の組み合わせを堪能。

午後からちょっと仕事を片付けに仕事場へ。運動も兼ねて自転車で向かう。自転車で往復1時間ほどかかる道のりだが凹凸があってかなりきつい。やはり余分に食べた分は消費しなくては。食い道楽も楽じゃない。

夕食は昨日の戦利品であるアンコウでアンコウ鍋。検索してみると出汁味やら味噌味やらいろいろな食べ方があるみたいだったが今回は出汁味に挑戦。ここhttp://www.tbs.co.jp/hanamaru/quiz/050218.htmlなんかを参考にしてみた。
身の方はぶつ切り。骨がついたまま買ってきたおっぽの部分は骨と身と皮を分けてやはりぶつ切り。これらは軽く湯通しをしておく。別に買ってきた肝はかなり小ぶり。肝は冷水にしばらく浸しておく。肝は全部鍋に使ってしまおうかとも思ったが、手に入るチャンスが非常に少ないので、一部は蒸してポン酢、紅葉おろしでいただく。これがねっとりとしてたいへん美味だった。

残りの肝は細かく刻んでフライパンで空炒りする。そこに出汁を投入して鍋に。こんな感じになった。

野菜はスープに軽くポン酢をたらしていただく。だいぶ前作っておいたポン酢は時間がたってそれぞれの味に角がなくなってすごくまろやかないい味になっていた。アンコウの肉自体はかなりあっさりしているのでポン酢に直接つけて食べたりした。アンコウはかなり歯ごたえがあってムチッとしたテクスチャーがたまらない。スープにもコクがあって美味しかった。写真の皿の2皿分があっという間になくなる。
下の息子、鍋を発見するなり、"麺を入れてくれー"と騒ぎ出す。とりあえず鍋の後半まで待ってもらいうどんを投入。
アンコウの肉だけならこの街でも手に入る(monk fishといわれて、普通の魚屋さんで売っている)ので今度唐揚げにでもしてみよう。ムチッとしたのが癖になりそうだ。