天丼とお魚
下の息子を迎えにシカゴの空港まで。1週間のタフなナショナルチームキャンプを終えて無事に帰ってきた。毎回一人で行くごとに色々と学び、少しずつ大人になってきたと思う。これほど一生懸命打ちこめることがあることが幸せなのであって、下の息子にとってはそれが一番の教材だと私は信じている。
キャンプは充実していたが、食べ物は最低だったと嘆いていた下の息子に、まずはシカゴで天丼。Mitsuwaのフードコートに新しくできた天丼屋さんを試してみた。日本の天丼にブロッコリーの天ぷらはあるのか?という疑問はあったものの、味はなかなかだった。下の息子もやっとお米が食べれて嬉しそうだった。
実は上の息子も夕食を一緒に食べるために家に残っていた。口では言わないが、下の息子に会って話してあげようというつもりだったのだと思う。期末テストで忙しいのに、そういうことができる優しさが上の息子には昔からある。
夕食は魚中心。Mitsuwaで買った天然サーモンのお刺身やら築地直送イワシ。
イワシのはらわたの綺麗なことといったら素晴らしい。さすがにお刺身でもいただけるイワシだ。それでも焼きの方が美味しいと思う。
サーモンは天然物。上の息子はサーモンのお刺身はそんなに好みでないのにこれはすごいと絶賛していた。天然物のすっきりした脂と身の美味しさが良いのだろう。
肉もちょっと。豚肉のしゃぶしゃぶサラダをゴマドレッシングで。
気持ちの問題もあるが、寝る前に下の息子が”家に帰ってきてちゃんとした食事をしたから調子が良い。”と言っていた。それぐらいしかしてあげられないから、なるべくとうちゃんも頑張るよ。