とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

勝負パスタ

息子達の学校は木金と休み。今日は上の息子の大切な試合。
私は家で仕事をすることにして、上の息子のために勝負ランチを作る。スパゲティケッカ風。

試合は夜の7時開始。上の息子のチームはアンラッキーな得点も重なり0−5で完敗。これが高校サッカー部最後の試合である。目をまっ赤にして出てくる選手達。もちろん上の息子も。でも幸せな4年間だったではないか。いつもチームに入れるかどうかと心配して、頑張って、最後の試合まですべての試合で先発出場できて、これ以上は望めない高校サッカーだったと思う。”よく頑張ったな。”といって最後にかあちゃんと一緒にハグ。
負けを知ることは強くなること。
上の息子がチームの集まりから帰ってきて言っていた”高校のサッカーは楽しかった。こんなに長くできるとは思わなかった。4年間のすばらしいジャーニーだった。”。これを聞いたら私達も本当にポジティブになった。上の息子がサッカーを始めてからこれまでの思い出話を夜が更けるまで話した。とても楽しい時間をありがとう。