帰路へ

今日もトーナメントの試合が１試合。”アラバマまで来て一度も勝たないで帰るわけにはいかねえ。”と見栄を切って出かけた下の息子、残念ながら負け。でも、このチームは本当に良いチームだった。最後まであきらめないで自分達のサッカーを貫いていた。この年の子供達でこれができるのがすばらしかった。今回下の息子が一番仲良くなって電話番号を交換した子ときれいなコンビネーションで１点入れたのは今回のハイライトだっただろう。かあちゃんはビデオとりながら泣いていた。本当にみんなに良くしてもらってすばらしい遠征だった。最後にチームメートのサイン入りのTシャツをプレゼントされて嬉しそうだった。下の息子はサッカーを通して沢山の人々と知り合いになった。何でも良いから一生懸命好きなことに取り組んでいればこうして色々なことが起こっていく。だから私達もなるべく手助けしてあげたいと思う。

さて試合が終わってすぐさま帰路についた。
行きは暗くて見えなかった美しい景色を堪能しながらの道中。
ミシシッピー川は我が州の辺りよりもずっと広くなっている。

テネシーの山間部の道路は私のお気に入りのドライブコースだ。

上の息子の学校（明日の朝）に間に合わせるために夕食の時間もそこそこにひたすらドライブ。夕食はシカゴより南部でしかあまり見かけないバーガーチェーンのホワイトキャッスルのバーガー。四角いミニバーガーが特徴。大体一人３−４個ぐらいで一人前。息子達は５個ずつ食べていた。


さてさてがんばって朝までに地元につかなくては。