機内食

日本に向けて朝の便で出発。
機内食に低塩分用の食事を頼んでおいた。まあそこまでするほどでもないのだが、こういうのがあると分かると試してみたくなる。前もって注文しておけば、宗教、アレルギー、カロリー制限などなどありとあらゆるニーズに応えてくれる。実は以前ベジタリアンミールというのを試してみたことがある。
低塩分食と言っても明らかに脂肪も極端に抑えてある。サラダはほぼレモンだけ。そしてメインは白身の魚にトマトソース。やはり低塩分と言ったら代表格はトマトソースだ。

飛行機に乗っている間は身体のカロリー消費は寝ているのと同じ状態なのでこれくらいがちょうど良いのだろうが、上の息子の焼き鳥丼みたいなやつはかなり美味しそうでうらやましかった。

上の息子は日本語を使ってコミュニケートするようにがんばっていた。短い滞在だが少し上達するといいな。下の息子も最近日本語に少し興味をおぼえてきた。ほとんどの日本語の元は帰宅後に見ているドラえもんのビデオ。なので、しゃべり方がちょっとのび太っぽい。でも下の息子が今一番興味を持っているのがスペイン語を習得すること。“将来スペインのリーグでプレイするからスペイン語を今のうちに習っておくんだ。”と意気盛ん。 動機はともかく自らの興味で勉強をはじめるのは良いことなので応援してあげる。 来学期からスペイン語のクラスに通わせてあげることにした。クラスが始まったら“ボールを自分にパスしろ。”ってスペイン語でなんて言うのかまず聞くと言っていた。