とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

ストーンヘンジとオックスフォード

朝からバスで2時間ほどかかるストーンヘンジへ。小さい頃”世界7不思議”みたいな本を読むのが好きだったのでストーンヘンジはとても楽しみにしていた。
牧草地が広がる見晴らしの良い大地のなかに石柱が堂々と建っている。

なんてロマンにあふれているのだろう。

帰る途中にオックスフォードに立ち寄った。あまり時間がなかったので街の中を練り歩いて、大学の植物園にちょっと寄ってからバスに戻ってきた。
とにかく細かいところにまで気を使われて作られている古い建物は威厳がある。


アメリカの我が街の大学など古い建物は容赦なくこわして次々と新しいビルディングを建てているけど、こうしたしっかりと作られた歴史のある建物を使い続ける事はとても特別な気がする。時代を超えて人々が愛せる建物を作るって事はとてつもなくお金も、手間も、アイデアも必要なのだろう。

夕食はホテルから1ブロック分歩いたところにあるパブ/レストランでいただいた。ツナのステーキにピラフを付けていただいた。久しぶりに米を食べた。日本米とはちょっと違うがとても楽しめた。それほど意識していなかったがかなり米を食べたくなっていたんだなあと実感した。
私達のバケーションは今までほとんどが何かのアクティビティをするというもの。今回のようにとても観光が多い旅行は初めてだ。サッカーの試合や練習が良いアクセントになっているからバランスがとれているのかもしれない。