とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

朝から仕事でトークをしなければならずに緊張。私達の仕事をサポートしてくれている方の訪問とあって何日も前からこの日のための準備をしてきた。トークはまずまず。あまりトークは得意でないのだが、ベストは尽くした。
昼ご飯をお客様御一行といただいたらディナーまでの時間家に帰る。
そしてディナーはお客様のご招待でとてもフォーマルなディナー。夫人同伴で招待されたので息子たちはベイビーシッターさんにあずけてかあちゃんと一緒にディナーにむかった。滅多にしないきちんとした格好で、場所は私個人では今後もまず行くことのない(というかできない)であろう会員制クラブ。とにかく違う世界だ。そしてディナーがとてもすばらしかった。主催者である私達のお客様がシェフと相談してコース料理とワインを決めたのだそうだ。まずスープをいただいた時点でこれはきっとすばらしいディナーになると確信した。程よい塩加減にすばらしい旨味のあるローストベルペッパーを主体にしたスープだった。ムール貝もちょうど良い火の入り具合だった。そしてキジのロースト、サーモン、ビール(仔牛)のローストにリゾット。特にザリガニを仔牛肉で巻いてリゾットの上にのったものはただただ感動した。それぞれがパーフェクトで、一緒にいただくととてもすばらしいハーモニーになる。デザートにはポートワインまでついて完璧なコースだった。
かあちゃんと私は大満足。料理だけでなくサービスもすばらしくとてもいい気持ちにさせてくれた。
記念にメニューカードもいただいてきた。