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おでんがたっぷりと余っていたので夕食にいただく。昨日は帰ってきてから一度火を通しておいた。煮詰めているときにあまりにうまそうな匂いがしてきたので、”夜食に食べてしまおうか。”と思ってしまったのだが、そこはじっとこらえて今日たっぷりと楽しむことに。おとといよりもさらに煮詰まっている。こんな時はなんといってもスープをしっかりと吸った大根がたまらなく美味しい。それにしてもスープの美味しさと言ったらない。いろいろな旨味が混ざってえも言われぬ味になっている。今日は息子達のためにプリプリのソーセージなども新たに入れて煮てみた（もちろん私達も好きなのだが）。ソーセージもおでんのスープとの相性が抜群。大根とタコべえは残ったので明日の朝食にも食べられる。おでんをたっぷり堪能して、冬の間にもう一度作ろうとひそかに誓う。余ったおでんの汁は細かい目のザルで濾して冷凍。この次おでんにするときに足せばいい味のスープが出来るはず、楽しみ。
日本食料品店でマグロのスジの部分をかなりの量いただいたのでまわりだけさっと火を通して得意のたたきにする。こうするとスジは全くと言って良いほど気にならない。大根おろし、ショウガ、ねぎを薬味にゆずポン酢でいただく。あっさりと美味しくいただける。上の息子が初めて大根おろしを美味しいと感じたみたいだ。マグロにのっけてはムシャムシャ食べていた。

私はおでんとご飯は一緒には食べないので、おでんを食べ終わったあとキムチでご飯をいただいた。キムチ相変わらずうまい。