とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

ironchef012006-08-31

金曜日までは冷蔵庫、冷凍庫にあるものでやっていこうと思っていたのだが、いかんせん緑の野菜が全くないので帰宅途中にブロッコリーを買ってくる。
冷凍しておいた骨付きポークチョップを冷蔵庫で解凍しておいたので今日はそれを炭焼きグリル。骨付きポークチョップはビーフでいうとTボーンステーキと同じようなカットでロースの部分とヒレの部分が付いている。グリルの炭に火がつくのを待っている間に他のものを用意。そろそろみそ汁が懐かしくなってきたので、みそ汁を作る。具にはキャベツの芯に近い部分、油揚げ、刻みネギ。刻みネギは旅行前に冷凍して保存しておいたもの。
他のことに気を取られていたらブロッコリーを蒸していたのをすっかり忘れてしまい触ったら崩れるぐらいになってしまった。”しまった”と思ったのだが味見してみると甘みがあってなかなかいけている。どうせ崩れるのだったらくずしてしまおうと、くずして、ベーコンをカリカリにしたものを混ぜ、マヨネーズとビネグレットで味付けしてサラダに。まったく偶然にできたものなのだがかあちゃんが思いのほか気に入っていた。
ポークソテーのソースはタマネギをニンニクと炒めて酒、みりん、醤油で煮詰めたものにバターを落として作った。タマネギから出る甘みがポークにはよく合う。ちょっとタマネギを太く切り過ぎたみたいだ。 グリルの準備ができたら肉を焼く。肉はマーケットの黒豚屋さんから買ったもので相変わらず味が濃くて、ジューシーでうまい。ナイフで切り分けつついただいたのだが、最後は骨にしゃぶりつく。ここがやっぱり一番おいしい。
これまた旅行前に作って冷凍しておいたきんぴらごぼうも解凍して一緒にいただく。
ごはんにみそ汁、やっぱりおいしい。