とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

ironchef012006-08-13

昨日はいろいろとあって疲れたので11時頃まで全員起きられず。昼食はベトナム料理屋さんでチャーハンやフォーなどをみんなで分け合っていただく。
午後からは映画を見にいく。"Zoom"という特殊能力をもった子供たちがスーパーヒーローになる話。映画館はガラガラだったし、あまり売れていそうにないので日本には行かないと思われる。家族全員で見るとなると見れる映画の種類も相当限られてくる。かなり安易なストーリーの映画だった。まあ息子たちは気に入ったみたいなので良しとする。

まずは大量の茹でた枝豆と蒸かしたトウモロコシで夕食を始めた。やっぱり枝豆にはビール、またはビールには枝豆。最近日本食レストランでアメリカ人もよくやっているスタイル。私とかあちゃんは二人で小瓶一本でちょうどいいという安上がりなコンビ。
上の息子に”枝豆とトウモロコシを沢山食べたらお米は食べなくていいよ。”といったらひたすら枝豆とトウモロコシを食べるほうを選んでいた。彼は枝豆とトウモロコシがご飯より好きらしい。
せっかく金胡麻かあちゃんの母ちゃんから送っていただいたので、これを使ってなにか作ろうと考えて、胡麻ドレッシングを使った冷ししゃぶしゃぶサラダにする。土曜日に買ったサーロインのブロックを半解凍して薄切りにして使う。薄切り肉はさっと湯に通して氷水でしめる。野菜はレタス、オニオン、トマト。ドレッシングは胡麻(そのまま)、すり胡麻、醤油、砂糖、酢、はちみつ、オイルそしてクリーミーさを出すためにヨーグルトを少々混ぜて作る。肉がちょっとピンクがかってちょうどいい感じに調理できていい柔らかさだった。ドレッシングをたっぷりとつけて食べるのがいいみたいだ。胡麻の風味がとてもいいドレッシングだった。しかし苦労して薄切りにした肉は、一瞬で消えていった。準備の大変さの割に短い寿命だった。それだけ皆が気に入ってくれたということでいいことではあるのだが。それにしても上の息子は野菜を私達と同じようにムシャムシャと食べるようになった。下の息子はいまだなるべく避けようとする。
みそ汁にはタマネギ、シイタケ、キャベツの他にオクラも入れてみた。ちょっとネットリしておいしい。
”とうふよう”もチビチビといただいた。ちょっと箸先でつまんでご飯につけて食べてもおいしい。食べ終わったあとまだ漬け汁が皿にのこっていたので刺身で食べていたイカですくっていただいたらこれまたうまかった。
食後の風呂上がりにはマーケットで買ってきたスイカ。かぶりつくと水分がジュワッとあふれだすあまーいスイカ。冷蔵庫でよく冷えていて風呂上がりには最高。やはり夏はこれ。