とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

ironchef012006-07-21

昨日の野菜はえんどうではなくていんげんでした。かあちゃんに指摘されて気が付きました。本文は訂正しました。

友人家族は果物が好きなようでオレンジやらネクタリンやらを沢山購入していた。それらが残っていたし、飲まなかった赤ワインも一本のこっていたので昨晩サングリアを作ってみた。赤ワインにオレンジ、ネクタリン、レモン等をスライスしていれる。甘みが足りなかったのでイチゴシロップや濃縮オレンジジュースなども少し入れたりしてサングリアというより赤ワインのフルーツパンチといった感じになってしまったが、今日飲んでみるとこれがなかなかいける。上の息子は今日サマースクールでカーニバルなるものがあってスナックにホットドッグを食べてあまり空腹ではないらしい。下の息子も上の息子からのお土産のカップケーキをもらってすぐに夕食という感じではなかった。ということで私とかあちゃんはサングリアをいただきながらゆっくりと料理。料理はできたものからつまんでいく。私達は甘い系のお酒でもわりと何でも一緒に食べられてしまう。
まずはこんにゃくをちぎって自家製の焼き鳥のたれをからめて炒める。そこに黒七味をかけていただく。絹ごし豆腐には刻んだピータン、すったショウガ、薄くスライスしたレッドオニオンそしてかつお節をたっぷりとかけて醤油でいただく。これがたまらなくうまい。これは私もかあちゃんも一瞬で食べてしまった。

マグロの刺身は角切りにして醤油、みりん、ごま油、金胡麻で和えて千切りしたキュウリの上に盛り付ける。金胡麻相変わらずいい風味がしている。千切りしたキュウリとタレの相性も抜群だった。

そしていい感じに気持ち良くなってきたところで〆に焼そば。冷凍しておいた自家製の中華麺で作ってみる。麺を固めに茹でたら水で洗ってぬめりをとってあらかじめ炒めておいたキャベツと豚肉とさらに炒めてソースで味付け。ちょっと酔っているので具も豪快に入れて、味付けも濃いめ。紅ショウガもたっぷりとのっけてジャンクさをさらにだす。麺はコシがしっかりとあって焼そばでも十分いけた。焼そばの段階になって息子たちも呼んでみなでズルズルといただく。息子たちも気に入ってくれたようだ。

たまにはこんな風に酔っぱらいながら夕食を作るのも楽しい。