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トラウト（鱒）の薫製もそこそこ残っているし、ほうれん草も一束あったのでこれはホワイトソースかなと思いスパゲッティを作ることにする。とりあえず適当な量の小麦粉を適当な量のバターで炒めて、適当な量の生クリームでのばす。普段は牛乳を使うことの方が多いのだがちょうど賞味期限が近い生クリームが残っていたので使いきってしまうことにする。完熟トマトもあったのでこれも使ってトマトクリームソースにする。まずは湯むきして刻んだトマトをオリーブオイルで軽く炒めてほうれん草をいれてしんなりさせる。そこへホワイトソースを混ぜて最後にトラウトの薫製をまぜる。塩で味を調えて、隠し味程度にチリオイルをたらして完成。ホワイトソースも好きなのだが、私はこのトマトクリームソースが大好き。わりとあっさり食べれるので最後まで飽きがこない。今日も美味しくいただいた。上の息子はかあちゃんと同じぐらい食べていた。相当気に入っていたようだ。
ちょっと留守にしている友人から電話があって、良かったら家の菜園の野菜を採ってくれと言われたので遠慮なくいただくことにする。いんげん、キュウリ、ピーマンをいただいてきた。
いんげんは固めに茹でておく。フライパンでガーリックをオリーブオイルで炒めてそこにいんげんをいれたらすぐ火を消す。最後に塩をふって絡めたら出来上がり。私はこれぐらいの火加減のものが好み。シャキシャキと食べるのがいい。

キュウリは瓶でたたいておおまかに手で割ったら、友人がおいていってくれたバルサミコ酢、醤油、ブドウの種油と絡めて置いておく。料理のはじめの方で作っておくと夕食の時間には食べごろになっている。ドレッシングがいい感じにしみておいしい。
どちらの野菜もまさにとれたて。瑞々しくて本当に美味しくいただいた。