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父の日のプレゼントにもらったパエリア鍋が今日デビュー。昨晩のうちに鶏ガラでスープはとっておく。スープをとってからかあちゃんとレシピの検討会。どうやらチキンだけのパエリアもあるようなので（http://allabout.co.jp/gourmet/cookingmen/closeup/CU20021217rcp15/index.htm）、まずはこのタイプから挑戦することに。米の量、スープの量などはいろいろなメニューを見て決める。レシピ本で参考にさせてもらったのがおおつきちひろさん著の”スペインの暑い食卓”。料理の手順を決めたところで就寝。
さて今日は帰宅してからまず鶏二羽をさばくところから。今週末マーケットで買っておいたもの。モモの部分を全部使うことに。モモは小麦粉をまぶして油で揚げ焼きにしておく。あとは手順に従って作る。これはかなり手間のかかる料理だ。初めてだし、鍋にずっと付きっきりだったので、他のものはなにも作れなかった。
さて出来の方だが、初めてにしてはまずまずといったところ。味はガラスープをじっくりととっただけあって非常にいい。米のかたさにばらつきがあったのが反省点か。鍋の中の方は完璧なのに外側はちょっとアルデンテすぎた。これさえ解決すればもっとおいしいパエリアができる予感がする。それでも上の息子はものすごく気に入ったみたいでバシバシと食べていた。わざわざかあちゃんがとりよせてくれたピキーロペッパー（赤）が味が濃くて美味しかった。上の息子も特にこれがうまいと言っていた。上の息子は最近渋いものを気に入る。
息子たちは食後にまたアイスクリーム。生クリームはつけなかったが、イチゴのコンポートをかけていた。私とかあちゃんは生のイチゴをたっぷりと堪能。瑞々しくて本当にうまい。