とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

ironchef012006-06-04

昨日の朝マーケットでスパイシーチーズブレッドなるものを購入した。フワッとしていて中に練りこんだチーズがたっぷり入っているマーケットで人気の商品。でっかいこのパンを抱えてマーケットを回る人々を多数見かける。私達もたまにそうする。今回下の息子が妙に気に入って、今日の朝も起きるなり余っていたチーズブレットをほしがりほとんど一人で食べてしまった。よっぽど気に入ったらしい。
私は起きてから冷蔵庫で解凍しておいたレッグオブラム(骨付きラムの足)を解体。スジの少ない部分はスライスして夕食のジンギスカン用に。スジや小さい塊は挽肉にする。
ジンギスカンのタレはいろいろなサイトを参考にしてアレンジして決める。どうやらすったタマネギやリンゴはかなり必須らしい。そのほかニンニク、醤油、ワインなど。やや多めのタレにスライスした肉を漬け込んでおく。ジンギスカン鍋はさすがに持っていないので焼き肉用のプレートを使用する。そういえば日本でジンギスカンて1、2回しか食べたことがなく実際のところどういう風に食べたのかあまり記憶にない(うまかったという記憶は強く残っているが)。とりあえず、もやしは絶対に欠かせないなと大量に購入。もやしで土手をつくってその中でタレがたっぷりからまった肉を焼いて最後にもやしと肉を混ぜていただいた。マーケットで見つけた羊の肉はとても柔らかくジューシー。そしてタレが良く絡まったもやしも非常にいい。ごはんを片手にムシャムシャとみなでいただく。上の息子も肉ともやしのコンビネーションに感激していた。タマネギやオイスターマッシュルームも一緒に焼いたが、やはりもやしが一番。きっとキャベツもおいしいだろうな、と思ったので次回はキャベツも用意しておこうかな。
タレもわりとあっさり系だったので用意した肉と大量のもやしはあっという間になくなった。タマネギとリンゴの自然の甘さがラムと本当に良く合ってうまかった。ジンギスカン鍋がほしくなった。
もやしを購入した中華食料品店で空芯菜を発見したので思わず一緒に購入。私は空芯菜の炒め物が好き。今日は最近はまっているオイル蒸しにした。オイル蒸しでもやっぱりうまい。オイルにはごま油とラー油を使用。オイル蒸しのオイルを変えることで中華風にしたり、イタリア風にしたりできるのも楽しい。